ウィングス文庫
死が二人を分かつまで (3)(しがふたりをわかつまで)
前田栄:著 ねぎしきょうこ:絵
『J.C.』の部屋を片付けようとしていた時だ。たまたま触れた古いタロットから、ドルイドの老人がふいに出現した。彼はミカエラをカードの巫女と認識し、守るという。面倒事など引き受けるつもりもなかったミカエラだったが、その夜、隻眼の乙女に抱かれて『薄暮の国』で眠るカールを見た。——夢? とはとても思えない。やっぱりカードのせいよね。そんなミカエラの前へ、突然エリオットが現れて告げる。「扉を開き、カールをこちら側へ呼び戻せ」と。前田 栄がおくるノイエ・ヴァンピリズム。偶然という名の運命と古の盟約が鬩ぎあう第三幕、完全書き下ろし!!
